コロナ禍の影響もあり、最近、急激に宅配ボックスの需要が高まっています。
宅配ボックスがあれば、対面での受け取りを避ける事が出来るのが最大のメリットです。
不在時はもちろんですが、在宅時でも、手が離せない時など、とても便利です。
このような社会背景を受け、国土交通省や各自治体に宅配ボックスに利用できる補助金が用意されているのはご存知でしょうか?
宅配ボックスの設置を検討されている場合は、この補助金を利用すれば、とてもお得です。
そこで、今回は宅配ボックスに利用できる補助金についてご紹介します。
宅配ボックスの補助金を上手く利用する方法
現在、宅配ボックスに利用できる補助金は国(国土交通省)が用意している物と各自治体で用意している物の2種類があります。
ただし、全ての自治体で用意されている訳ではありません。
また、その内容は各自治体で様々です。
その為に、一番良い条件の補助金を選ぶ必要があります。
また、補助金には必ず予算が設定され、その上限額に達すると、受付は終了します。
利用を検討している方は、出来るだけ早く申請する事をお勧めします。
ただ、その内容を調べるのは案外面倒です。
また、宅配ボックスを安く購入する方法や助成金に詳しくサポートしてくれる業者を選ぶのが一苦労です。
そこで、お勧めなのが、外構業者に特化した一括見積を無料で用意してくれるサービスを利用する事です。
*宅配ボックスの設置は外構工事(ガレージや門、庭、物置など、「家の外に配置される設備」に関する工事)に属する
このようなサービスを利用する事で、面倒な調べ事を簡単に済ます事が出来ます。
また、それだけではなく、費用面でも、リーズナブルにその費用を抑える事が出来ます。
ちなみに一番おすすめのサービスは「town lifeリフォーム」です。
*完全無料のツールです。
約3分ほど、AIの質問に答えるだけで宅配ボックスの設置にかかる見積もりや工事プラン、また、設置時に便利なアイデアやアドバイスが無料で貰えます。
更に複数の外構工事業者から見積もりが貰えるので、一番良い条件を提示した業者から宅配ボックスの補助金に関して、詳しい話を直接聞くのがお勧めです。
自分で調べるよりも圧倒的に、簡単に良い情報を得る事が出来ます。
また、宅配ボックスなどのリフォーム工事では、複数の業者から見積もりを取る事はとても大切です。
何故なら、業者によってその費用が大きく違うからです。
例えば、見積もり費用を見ると。
A社:18万
B社:23万
C社:28万
D社:31万
何と、その差は13万。
こんな事が普通に起こります。
損をしない為にも、まずは「town lifeリフォーム」を利用し、安い業者の目星を付けておくと良いでしょう。
見積もりを提示してもらうだけなので、もちろん、すぐに契約する必要はありません。
納得できる業者や条件が見つからなかった場合は、契約せずに他に探せば良いだけです。
手間をかけずに、無料で利用できる一括サービスだからこそ出来る方法です。
ちなみに「town lifeリフォーム」で紹介される業者は独自の審査を通った優良会社だけです。
その為に、下記のようなリスクも避ける事が出来ます。
・適正価格以上にぼったくられる
・追加請求などで結局高く支払わされる
・手抜き工事や安い部材で誤魔化される
実際のところ、リフォーム工事は相場が非常に分かりにくく、悪徳業者に騙され契約している方は非常に多いです。
複数の業者から一括で見積もりを取ると、見比べる事で、適切な相場を自分で判断する事が出来ます。
そういう情報収集と言う意味でも、「town lifeリフォーム」は非常に便利です。
現在、全国で650社以上の優良会社が登録されています。
まずは、こちらを利用して、情報収集されると良いでしょう。
宅配ボックスの補助金
宅配ボックスの補助金には国が用意している物と各自治体が用意している物の2種類があります。
ここでは、国土交通省が用意している制度についてご紹介します。
子育てエコホーム支援事業
宅配ボックスに利用できる補助金は「子育てエコホーム支援事業」と言う制度です。
こちらの制度を利用する事で、宅配ボックスを設置する為のリフォーム工事に対して補助金が交付されます。
では、詳細をご紹介します。
補助対象
1.注文住宅の新築
子育て世帯又は若者夫婦世帯が、自ら居住する為の住宅を建築する場合。
2.新築分譲住宅の購入
子育て世帯又は若者夫婦世帯が、自ら居住する為に新築住宅を購入する場合。
3.リフォーム
世帯を問わず対象工事を実施するリフォームする場合。
補助対象は上記の3つですが、宅配ボックスの補助金は3つ目のリフォームに該当します。
ここからは「1.注文住宅の新築」「2.新築分譲住宅の購入」の情報を割愛し、「3.リフォーム」に関する情報のみをご紹介します。
対象工事
令和5年11月2日以降に工事に着手するもの
対象工事条件と工事内容
*対象工事は1~8の8種類がありますが、補助金を受け取るにはその内の1~3までのいずれかのリフォーム工事を含んでいる必要があります。
1.開口部の断熱改修:硝子交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換
2.外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
3.エコ住宅設備の設置:太陽熱利用システム、節水型トイレ、高断熱浴槽など
4.子育て対応改修 :宅配ボックス、ビルトイン食器洗機、掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機
5.防災性向上改修
6.バリアフリー改修
7.空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
8.リフォーム瑕疵保険等への加入
宅配ボックスは4の「子育て対応改修」に該当します。
その為に「1.開口部の断熱改修」「2.外壁、屋根・天井又は床の断熱改修」「3.エコ住宅設備の設置」のいずれかのリフォーム工事を実施する必要があります。
宅配ボックス単体の工事では対象にならないので注意してください。
補助額(限度額)
子育て世帯又は若者夫婦世帯
既存住宅を購入しリフォームを行う場合:36万円円
長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合:45万円
上記以外のリフォームを行う場合:30万円
その他の世帯
長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合:30万円
上記以外のリフォームを行う場合:20万円
宅配ボックスの補助金
住戸専用の場合:11,000円/戸
共用の場合:11,000/ボックス
申請方法
まず、リフォーム工事を行う業者は「補助事業者」としての登録が必要です。
また、申請に関してはリフォーム工事を発注する工事発注者の委託を受けて「補助事業者」が申請、交付を受ける制度になっています。
ただし、交付された補助金は工事発注者に還元される必要がありますので、還元方法について、リフォーム工事を依頼する業者と予め決めておく必要があります。
申請者
申請者:工事施工業者(工事請負業者)
共同事業者:工事発注者
事業者登録
期間:令和6年1月中下旬~遅くとも令和6年12月31日(予定)
交付申請時期
すべての工事の完了後
交付申請期間
令和6年3月中下旬~予算上限に達するまで(遅くとも令和6年12月31日まで)
予約について
以下の期間は、工事着手後に補助金の交付申請の予約が可能です。予約によって補助金が一定期間確保されます。
令和6年3月中下旬~予算上限に達するまで(遅くとも令和6年11月30日まで)
子育てエコホーム支援事業のまとめ
大きなポイントは下記の3つです。
1.宅配ボックス単体の工事では補助金の対象外
2.制度の申請はリフォーム工事業者に委託する
3.補助金の受け取り方法は申請前にリフォーム工事業者と予め決めておく
特に重要なのが2.3の申請と補助金の受け取りに関してです。
申請、補助金の受け取りをリフォーム工事業者に委託する事になります。
その為に、リフォーム工事を依頼する業者は信頼できる業者を選ぶ必要があります。
通常のリフォーム工事以上に業者選びが重要になると言えるでしょう。
身近に信頼できるリフォーム会社をご存知ないなら、おすすめはこちら。
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一番良い条件を提示した業者から宅配ボックスの補助金に関して、詳しい話を直接聞くのがお勧めの方法です。
宅配ボックスの設置に利用できる補助金【都道府県別】
こちらでは、各都道県別に宅配ボックスに利用できる補助金をご覧いただけます。
お住いの地域で補助金が用意されているか、ご確認ください。
リンク先で制度の詳細な内容をご覧いただけます。
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