「雨樋の修理はどこに頼めば良いんだろ??」
こんな悩みをお持ちの方は多いと思います。
安くて、信頼できる業者に依頼するには慎重に選ぶ必要があります。
安易に頼んで、後々トラブルになる事は少なくありません。
そこで、今回は依頼業者の選び方についてまとめてみます。
起こりがちな業者とのトラブル
雨樋修理業者の中にはいわゆる悪徳業者と呼ばれる業者がいます。
こんな業者に関わると様々トラブルが発生するので注意が必要です。
その一例をご紹介します。
依頼可能な業者
雨樋修理が依頼出来る業者は複数あります。
1.家を建てた施工業者
2.大手ハウスメーカー
3.工務店
4.屋根、雨樋専門修理業者
おすすめの業者は?
上記のように大きく4つの業者に依頼する事が出来ます。
ただし、おすすめは4番の「屋根、雨樋専門修理業者」です。
なぜなら、その他の3つの業者に依頼すると無駄な出費をする可能性が高いからです。
「屋根、雨樋専門修理業者」は雨樋を修理する専門ですが、それ以外の3つの業者は基本的に屋根を作る専門です。
雨樋はその一部です。
屋根を作る職人さんは建築関係の中でも高額な職人さんです。
その為に、このような業者に依頼するとどうしても、人件費が高くなります。
その点、「屋根、雨樋専門修理業者」は雨樋の修理に関するノウハウを十分に持っていますが、人件費は屋根を作る職人さんほどではありません。
その為に、安い出費で抑える事が出来ます。
業者選びのポイント
現場を確認して、見積もりをしてくれる業者
雨樋の修理は状況によって、工事の内容が変わります。
現場も見ずに見積もりを出す事は出来ません。
状況を確認しないで、見積もりを出してくる業者には要注意です。
見積もりの内容を丁寧に説明してくれる業者
見積内容が細かく分かりやすく説明してもらえない業者は要注意です。
中には「工事一式」などと表示されているケースもあります。
この場合は中身を細かく確認するようにしましょう。
施工の工程を説明してくれる業者
雨樋の工事には足場が組まれる事が多く、ご近所さんに多少なりとも迷惑がかかる事があります。
施工の工程の説明があり、近隣へ配慮してくれる業者を選びましょう。
火災保険が使える業者
雨樋は風や雪で壊れた場合、火災保険が適用される事があります。
火災保険を利用するには書類や写真などが必要な事あります。
それらに詳しく、サポートをしてくれる業者がおすすめです。
必ず相見積もりを取る
出来るだけ複数の業者から相見積もりを取るようにします。
実際に現地の状況を確認し、見積もりを出してもらいます。
その際、出張費や見積もり料が必要な場合もあるので、見積もりを依頼する時には必ず確認しておきましょう。
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